#13 マレーシア留学日記

おはようございます。

マレーシアに来て3カ月が経過し、慣れと飽きと問題にどう対処していこうか考え、大きく生活が変化した一週間を過ごしました。

 

かかえていた人間関係の問題を初めて口に出して、他の人に相談しました。

 

 

わたしはずっと自分が抱えている問題だと思っていて

自分が悪い。自分に責任があると思っていました。

でもそれは違う。

わたしはできることを最大限しているし、そこまでしたならもうあとは向こうの問題だと。

 

そう教えてくれました。

教えてくれたのはわたしがずっと尊敬している人で、やっぱりすごいと思ったし私も頑張らないといけないと思いました。

私の目指す先はここだなあと感じました。

 

自分は自分他人は他人。どこまで自分ができる事なのかを理解している事がどれだけ重要か理解しました。

 

私は初めてはっきり肯定された気がしてすごく気持ちが軽くなって自分のやるべきことにはっきり集中できるようになったと思います。

 

 

 

 

 

 

英語のクラスにはまた新しい生徒が何人か増えて、その中にアフガニスタン出身の医者さんがいました。

 

私はただ友人が話しているのを見ただけなのですが、日本人出身と言っただけでパッと中村医師の話をしたそうです。

 

その話の間は目が潤んでいたのを覚えています。

 

それを見てこんなにも影響を与えて人の心に残って亡くなってもなお頭の隅にある人間が日本人であることに誇りを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに留学に来て時間が経ったのに

新しい友達が出来ました!!

 

 

そのうちの一人のインドネシア人の子がpolyglotで日本語にも興味を持っていて、たくさん聞いてくれるし、英語もたくさん教えてくれて、、、

 

彼女はたくさんの人とたくさんの言語で話していて本当にあこがれます。

 

またその彼女がたくさんお友達を紹介してくれました。

 

そのうちの何人かで、初めてロシア語圏のお友達が出来たんです。

中央アジアの文化や政治情勢は全く触れてこなかったので本当に嬉しかったです。

 

カザフスタン出身の子は国のことをすごく教えてくれました。

地域によってどんな違いがあるか、数年前に起きた重大な政治事件、経済的にどういう状況なのかなど。

わたしは国際関係学部としてすごく参考になったし、より興味が湧きました。

 

それと同時に、自分の国のことをこんなに多く知っているのがすごいと思いました。

自分の国のことを英語でこんなに話せるのがすごいと思いました。

 

また、日本人の国や政治への意識は私でも薄いと感じました。

もし、私が話すなら何を話すかな、きっと話せないだろうなと思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにさらに自分からも働きかけてみたんです。中国人のお友達を遊びに誘いました!

 

でもうまくコミュニケーションが取れないし、何をしたいかを言ってくれないから

あんまり楽しいと思えませんでした…

彼女の表情から私のプランや選択したものが気に入らないのかもしれないと思ったけど

彼女はそれを話そうとしてくれないか、話す力がまだないから話してくれなくて私は結構気疲れしてしまいました。

少し怒っていたかもしれません。

 

難しいなあまだまだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強に関して、

英語がネイティブレベルに話せるお友達が出来て、彼らに英語を教えてもらうことが出来ました!

お友達に英語を教えてもらうことは私の夢だったからうれしいです。

わからないことはわからない。分かるまで聞いても嫌な顔をしない。すごく嬉しいんです。

より、頑張ろうと思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは私の嫌なことをはっきりと伝えられるようになってきていると感じます。

 

自分の意思を伝えることは悪いこと自己中心的なことと完全にイコールではないことをからだでも理解できるようになってきていると思います。

 

まだまだ安定しないし、

沈んでしまう時もあるけど、

強くしなやかに生きれるように

過ごせるように

まだまだ頑張ります。